カラオケ「まねきねこ」の特徴

カラオケ「まねきねこ」の特徴、料金表、お得な利用方法まとめ

まねきねこの特徴

まねきねこの特徴は以下の通りです。
・フリータイムの時間が他店と比べて長くてなおかつ料金が安い
・ドリンクバーが豊富
・殆どの店舗で飲食持ち込みOK
・客層は学生さんが多い

 

カラオケまねきねこは店舗数がカラオケ店で1のカラオケ店となります。とにかく安さを売りにしているお店で、飲食の持ち込みもOKしており、とにかくリーズナブルです。

 

現状のカラオケ店は二極化しており、とにかく安い室料で回転率の高さで売り上げを出すお店と、室料は高めでも質の高いサービスと豊富なメニューで売り上げを出すお店とがあります。

 

後者は直営店のビックエコーやジョイサウンドやコートダジュールなどです。店舗によってそれぞれ値段は細かく違うのですが、体感として、これらのお店と比べてまねきねこは1人あたり室料が200円〜300円ほど安いです。

 

さらに、後者の店舗は飲食の持ち込みは一切禁止していますが、まねきねこでは殆どの店舗で持ち込みOKです(一部の店舗では持ち込み不可なので確認は必須)。

 

ようは安い室料で部屋に入り(ドリンクバーは自動的に付いてきます)、コンビニやスーパーで買った弁当やパンやお菓子やアイスなどを堂々と広げてカラオケボックス内で飲み食いできるのです。

 

朝うたを除いてはドリンクバーは室料の料金に含まれます。ドリンクバーもとても豊富で、アイスクリームもあればホットコーナー(コーヒーやココアやコーンポタージュなど)もあればドリンクコーナー(炭酸水やフルーツジュースなど)もあります。

 

一部のお客さんは、たとえばお菓子のオレオを持ち込んで、それをドリンクバーのソフトクリームに合わせて、オリジナルのオレオアイスを作ったりして楽しんでいるようです。

 

炭酸水(たとえばメロンソーダ)の上からソフトクリームをかけて、メロンクリームソーダを作っているお客さんもいます。持ち込みOKでドリンクバーが豊富だと、好きなだけ外部から持ち込んで飲食をして、色々な楽しみ方ができます。

 

コンビニでスナックや唐揚げやポテトを買って、堂々と持ち込み、部屋で広げてドリンクバーと一緒に歌いながら飲み食いしてみんなでワイワイ楽しむ、という使い方をしている集団客は多いです。
カラオケまねきねこについて
引用:https://jikomanpuku.com/2018/06/18/manekineko-tabehoudai/

 

通常、カラオケ店内のメニューはどれも高いですが、まねきねこだと、室料は安い、お菓子などはスーパーで買えば安く済むで、とてもトータルでリーズナブルにカラオケを楽しむことができます。

 

ゆえに、利用層は学生さんがとても多いです。ちょっと騒ぎが好きそうな集団客もいると思います。客層はよいとは決して言えません。個人的な感想ですが、客層はショッピングモールのフードコートにいる層、安いファミリーレストランにいる層に似ている気がします。

 

あとは、たまに店員さんの顔色が悪いことがあります。安い人件費でたくさんのお客さんを相手にして商売が成り立っているわけですから、店員さんがピリついているのは、多くが激安カラオケ店だと思います。

 

まねきねこの料金表

まねきねこの料金は店舗によって多少は異なるので、必ず自分が行く店舗の料金を事前確認する必要があります、たとえば神奈川県の店舗だと以下のようになります。

 


※引用:日ノ出町駅前店(神奈川)

 

大まかなに「朝の部」「昼の部」「夜の部」の3つに分かれます。

 

30分単位
朝の部(7時〜12時)…一律50円+ワンドリンク(350円〜400円程度)
昼の部(11時〜18時)…30分220円(ドリンクバー付き)
夜の部(18時〜5時)…30分350円(ドリンクバー付き)

 

フリータイム
前半の部(11時〜18時)…1250円(ドリンクバー付き)
後半の部(20時〜5時)…2000円(ドリンクバー付き)

 

※金曜の夜、土日祝日は料金が値上がり
※フリータイムアルコール飲み放題+1500円程度
※店舗によって料金は異なるので必ず向かう店舗の料金表を確認する
※店舗によっては、満席になった場合3時間保証で、フリータイムであっても3時間が過ぎると退席を求められることがある

 

ただ注意点として、あまりに客入りのよい店舗ですと、フリータイムで入っても3時間を過ぎて満席になると、退席を求められることがあります。いわゆる3時間保証というものです。その点は注意が必要です。お客さんの入りがよすぎる店舗ですと長くカラオケを楽しめないことがあります。

 

まねきねこの利用方法

会員証が必要になります。1人で行く場合は自分が会員証を持っていない場合は初回200円払ってカードを作る必要があります。身分証明書(免許証か保険証か学生証など)がその時必要になります。

 

集団でいく場合、誰か1人だけ会員証を持っていればそれで利用ができます。アプリ会員になっておけば会員証不要です(アプリ会員については後で詳しく解説しています)。

 

2時間未満など短い時間の利用の場合は30分単位での利用がよいと思います。3時間以上歌いたい場合はフリータイム(受付が前半の部(後半の部が11時から、後半の部が夜8時から)を注文するとよいでしょう。

 

あとは機種ダムかジョイか聞かれるのでどちらか選ぶと、受付票を渡され、部屋に案内されます。受付表に書いてある時間まで歌ったらお会計して帰ります。

 

お得な利用方法について

・アプリ会員になる
アプリ会員になっておくことが一番お得に利用できます。アプリ会員になると利用回数に応じて料金が値下げされます。

  • 来店回数5回達成で合計金額の5%OFF(ブロンズ)
  • 来店回数10回達成で合計金額の10%OFF(シルバー)
  • 来店回数20回達成で合計金額の15%OFF(ゴールド)
  • 来店回数30回達成で合計金額の20%OFF(プラチナ)
  • 来店回数50回達成で合計金額の30%OFF(ダイヤモンド)

利用すればするほどお得になっていきます。
まねきねこアプリはこちら
https://www.karaokemanekineko.jp/campaign/manekinekoappli/

 

・朝うたを上手に利用する
朝うたというシステムで、7時〜11時まで一律50円(店舗によって実施していない所があったり値段が少し異なります)で利用できます。これはワンドリンクオーダー制となっており必ずドリンク注文しないといけません。
一番安いドリンクがウーロン茶の340円です。だいたいドリンクは350円〜400円くらいです。
たとえば、朝7時に朝うたで受付を済ませ、ウーロン茶を注文し、10時まで利用した場合、3時間の利用で390円になります。安いです。
朝、格安でカラオケを楽しみたいという方にはおすすめの料金システムです。

 

・高校生料金を利用する
ZEROカラという料金システムです。これは高校生限定のサービスで、2人以上の高校生グループに対して
上限3時間でカラオケルーム代が、無料(ワンドリンクオーダー制)になるサービスです。
ワンドリンク制なのでドリンクの注文はしないといけません。前述した通り、ドリンクは一杯につき350円〜400円です。
ドリンクだけの支払いで3時間歌えるのですから、非常に安く利用できることがわかります。学生証を提示すれば利用できます。高校生には大変おすすめです。

 

・クーポンを利用する
公式HPにクーポンのページがあります。期間限定で様々なクーポンを実施しています。たとえば室料10%Offだったり大学生はフリータイム300円キャンペーンだったり。
以下のページでクーポンが確認できるので、今の期間、自分が使えるクーポンがないか確認してみるとよいです。
https://www.karaokemanekineko.jp/campaign/

 

使えるクーポンがあれば、そのWEBページをそのまま受付時に店員に見せればよいだけです。とても簡単です。公式HPのクーポンページはブックマークしておいて利用前に確認しておくとよいです。

 

・やはり金曜の夜や土日祝日よりは平日(特に昼間)の方が安い
カラオケの料金は昼の部より夜の部の方が料金が高くなります。
また平日より休日(金曜の夜、土日祝日)の方が料金が高くなります。
一番安く利用したいなら平日の朝〜昼に受付をするのがベストです。

 

置いてある機種について

まねきねこではDAMとジョイ、両方置いてあります。好きな方を自由に選ぶことができます。

 

フリータイムで満席になると退出を求められることはある?

公式HPで明記はされていませんが、一部の店舗ではあります。

 

まねきねこで客入りがあまりに多い店舗ですと、フリータイムで3時間だけ保証されて、満席になると、入室時間が早いお客さんから順に退出を求められます。

 

安いお店なので仕方ありません。客入りの少ない店舗ですと、フリータイムで退出を求められる可能性は低いです。

 

3時間保証のお店では、事前に受付で店員さんから説明があるので、そこでわかります。事前の説明がないお店では退出を求められることはありません。

 

まねきねこでヒトカラは?

まねきねこでも勿論ヒトカラは可能です。まねきねこはフリータイムの利用時間が長いですし、ドリンクバーも豊富ですし、料金も安いのでヒトカラ利用は重宝すると思います。

 

ただ、ヒトカラ利用する上で、客層というのは少し気になるかなと思います。客層は学生さんが多いので、どうしても受付時は気になります。特に近隣に高校や大学がある店舗ですと、学生さんがとても多いです。あとは直営店ではありませんので、置いている機種が古いことがあり、ヒトカラ利用ですと、古い機種の部屋に回されることがあります。

 

客層は気にならず、安くヒトカラ楽しみたい場合はよいと思います。利用時間は金曜の夜や土日祝日の夜や大型連休時は、ヒトカラの場合、案内が遅れるかもしれないと公式HPでアナウンスされています。これらの集団客が増える時間帯はヒトカラは避けた方が無難です。

 

平日の昼や平日の夜や土日祝日の昼などはヒトカラ利用しやすいかなと思います。

 

他のカラオケ店との比較

前述した通り、とにかく長時間、安く利用したいという方にはまねきねこは大変おすすめです。

 

一方、少し高い料金(1人あたり200円〜300円程度高い)を出して、より質の高いサービス(防音がしっかりしていたり、客層がよい店だったり、新機種を使いたいなど)を求めるのであれば、
ビックエコーやシダックスやジョイサウンドやコートダジュールなどがおすすめです。

 

特に直営店であるDAMならビックエコー、ジョイならジョイサウンドは、直営店ゆえに新しい機種を用意していることが多いです。料金は高いですがその分防音面で優れていたり、デンモクやキョクナビなどのリモコンも新しかったり、機種が新しかったり、店員の対応がよいなど、気持ちよく利用ができることが多いです。

 

カラオケに何を求めているかだと思います。安さか、質か、ということです。

 

まねきねこのメニューの値段は?

これは店舗によって異なるのですが、私が行った店舗では以下の値段でした(税抜き)。

 

枝豆 370円
ポッキー 270円
若鳥の唐揚げ 530円
揚げたこ焼き 530円
塩だれキャベツ 360円
たまねこセット(ポテト、スナック、唐揚げ、お菓子) 980円
マルゲリータピザ 590円
五目チャーハン 530円
チョコレートパフェ 550円

 

まねきねこでフリーWi-Fiは使える?

問い合わせをしたところ、店舗によるという回答でした。体感ですが、最近のまねきねこはどこもWi-Fiは利用できるケースが多いです。

 

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